数字で見る彩北病院
外来患者数
20,862人/年
(1日あたり75.6人)
入院患者延数
131,355人/年
(1日あたり365人)
医師数
13名
(精神科10名/内科2名/歯科1名)
主な疾患の割合
パニック障害 2%
脳梗塞後遺症 2%
幻覚妄想障害 2%
てんかん性精神病 2%
心因反応 2%
老人性精神病 2%
ADHD 2%
身体表現性障害 2%
適応障害 2%
パーソナリティ障害 2%
医局では、常勤・非常勤を問わず、精神科医療に情熱を持って取り組んでいただける仲間を募集しています。民間病院では地域屈指の精神病床数を誇り、幅広い精神疾患への治療を行う当院は、多彩な臨床経験を積めるフィールドです。内科と歯科を併設し、身体合併症医療にも力を注いでいるため、症例数も豊富で、多くの学びが得られる環境であると感じています。
在籍する医師の出身地・出身大学・入局背景はさまざまですが、経験豊富なベテラン医師が中心で、若手医師や他科から転科を希望される先生に対しても、手厚い指導を行うことができます。また、多くの医師が精神保健指定医を取得しており、これから指定医の取得を目指す先生へのフォロー体制も万全です。キャリア支援として、外部の学会・研究会にも積極的な参加を促し、学会認定専門医、認知症サポート医などの資格取得も応援しています。診療においては、一人ひとりの医師に任される裁量が大きく、時間をかけて患者さんと向き合えるため、やりがいを求める方には非常に魅力的です。院長として、働く医師のメンタルヘルスを守ることも大事な役割と考え、趣味の充実や家庭との両立など、ワークライフバランスを大切にした働き方を尊重しています。
未来に向けて、当院が備えるべき機能は、認知症への専門治療体制と同時に、地域の医師に認知症教育の場を提供することだと考えています。非常勤医として当院の診療をお手伝いして頂くことで、先生自身も認知症への理解を深めていただく、そんなWin‐Winの関係になるような職場を目指しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
外来には1日約70名の来院があり、入院形態は任意入院と医療保護入院が半々の割合。病棟機能は8つに分け、精神科急性期、精神科一般、精神療養、内科療養など、各種精神障害の治療・リハビリに対応しています。内科医による身体合併症医療や、歯科医による口腔ケアなども徹底し、心と身体の両方に目を向けた診療を行っていることが特徴です。
高齢化が進む地域の医療ニーズに応えていくため、認知症への専門治療体制を強化。外来では、精神科医による問診・検査によって認知症診断を行い、今後の治療方針の説明や、予防のための生活指導などを行っています。今後は、認知症の専門外来・専門病棟の開設も視野に入れ、医局では認知症サポート医養成研修への参加を推進しています。
院内に老健を併設し、病院医師の往診を通して継続的な医療ケアを実現しています。重度精神障害を持つ方の在宅復帰はハードルが高いため、老健では看取りにも対応し、病院医師も含めた終末期ケアの内容を検討しています。これからは地域の関連機関や医師会との関係性を一層深め、急性期を脱した認知症患者さんの受け皿としての役割を担う方針です。
20,862人/年
(1日あたり75.6人)
131,355人/年
(1日あたり365人)
13名
(精神科10名/内科2名/歯科1名)
これまでに培った経験を活かし、当院で活躍して頂ける非常勤、代診医も募集しています。
認知症患者の増加に対し、当院では教育の機会を提供することも大切な役割と考え、認知症の診療を経験したい医師を募集しています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。